今回は、ビットコインについて初心者の方でもわかるように、ゼロから解説していきます!
「ビットコインをはじめとした仮想通貨(暗号資産)に興味はあるけれど、正直よくわかっていない…」という方は多いのではないでしょうか?
上手く活用する事で、新たな資産形成にもなるので、ぜひこの機会に知識をつけておきましょう!😊
この記事さえ読めば、ある程度ビットコインのことを理解できるようにしていますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね✨
目次【タップしたら飛べます】
仮想通貨(暗号資産)とは?
ビットコインを理解するために、まずは仮想通貨(暗号資産)について学び、全体像をつかみましょう。
仮想通貨とは、電子データ上でやりとりされる、実体をもたない通貨のことを言います。
電子データ上でのやりとりという点で、よく電子マネーと混同しがちですが、2つは全くの別物です。
電子マネー‥‥法定通貨をデジタル化したもの。
仮想通貨‥‥法定通貨を基準としない独自通貨。
法定通貨を基準としない点で、電子マネーとは違うんですね。ちなみに、仮想通貨の定義は以下の3つとされています。
ビットコインの始まり
ビットコインは世界初の仮想通貨です。
2008年10月に、「Satoshi Nakamoto」と名乗る人物がインターネット上に投稿した論文が始まりです。
論文の内容は、「ブロックチェーン技術を使った中央管理者のいない決済システム」というもので、賛同した人がこれを実現するためのソフトウェアを開発し、2009年には使用が開始されました。
初めは従来の法定通貨と異なるシステムのブロックチェーン技術や、仮想通貨という概念がなかなか受け入れられませんでしたが、2010年にはビットコインの取引所が開設され、現在では多くの取引が行われています。
ビットコインの仕組みと特徴
では、ビットコインの仕組みと特徴をみていきましょう。
中央の管理者や発行者が存在しない
まず、ビットコインの最大の特徴は、特定の管理者や発行者が存在しないということです。
これを実現しているのがブロックチェーンという技術です。
例えば銀行などの中央集権型システムでは、メインサーバーを使って取引履歴を一元管理し、信頼性を担保しています。
一方で、ブロックチェーンシステムは全ての取引履歴を、世界中に散らばる膨大な数のPCやスマホやタブレットといった端末群によって共有して信頼性を担保しています。
これによるメリットとして、
・偽造することが不可能
・破綻のリスクがほぼゼロに近い
・迅速な直接取引が可能で、送金手段として有望
といったことがあげられます。
発行枚数が決まっている
ビットコインは発行枚数が2,100万枚と決まっています。これにより、希少性が保たれているのです。
これは金(ゴールド)ととても似た性質です。地球上に存在する金はわずか23万トンであり、限りある資源です。増やすことも減らすこともできません。
しかし、金の需要は高まっており、資産価値が非常に高いと言えます。
ビットコインも同様で、発行枚数の上限があるので、通貨が発行されすぎてハイパーインフレを引き起こして価値が下がってしまうといった心配がありません!
ビットコインはインターネット上に存在する金(ゴールド)です✨
送金手数料が無料か格安
本来、銀行を介して行う海外送金は、手数料が1回に4,000円〜5,000円ほどかかります。
一方でビットコインでは仲介する組織がいないため、手数料が無料もしくは格安で送金することができます。
送金のスピードもタイムラグがなく、ほぼリアルタイムで送ることが可能なので、送金手段として非常に将来性があると言えます!
仮想通貨の中でトップの取引量
仮想通貨=ビットコインと思っている方も多いかもしれませんが、ビットコイン以外にも実は多くの仮想通貨が発行されています。その数なんと15,000種類!
その数多くの仮想通貨の中で、ビットコインがトップということは需要と信頼性が高まっている通貨ということになります。
ビットコインの価格推移
続いて、ビットコインのこれまでの価格推移をみていきましょう。
実はビットコインは初め、1ビットコイン=約0.07円という価格でした。しかし、2021年11月には、最高値である約770万円を記録します。驚異的な成長ですよね!
「億り人」と呼ばれる、1億円以上の利益を出す人が現れたのがこの頃ですね!
2023年現在、1ビットコインの価格は330万円ほどです。
経済不安などの影響から下落していますが、2023年以降は仮想通貨の信頼回復が進み、価格上昇に繋がる可能性があります。
価格推移を見ると、現在は回復の兆しを見せており、今はビットコインを安く買うチャンスとも捉えることができます!
ちなみに、私の場合はビットコインは数年単位の長期で保有するようにしているので、短期での増減はあまり気にしていません😊
ビットコインの将来性
ずばり、ビットコインの未来は明るいとわたしは考えています!
AIや専門家によると、今後数年間はビットコインの価格が上昇すると予測されています。
大手旅行代理店のHISは都内9拠点33店舗で、ビットコイン決済を導入しています。
また、ビックカメラの通販サイト「ビックカメラ.com」でもビットコインの利用が可能です。
さらに、楽天ウォレットでは、ビットコインを含めた暗号資産を楽天キャッシュにチャージし、街でのお買い物や通販で利用可能です。
大手企業がどんどんビットコイン決済を導入しはじめているんですね!
こういったビットコイン決済の普及は、ビットコインの価値を上げる要素となります。さらに、仮想通貨についての法整備も徐々に整っていき、今より投資家が参入しやすくなるでしょう。
こういった要素から、将来的には1億円にまで上昇するとも言われています。
まとめ
今回は、ビットコインとは一体なんなのか、という内容でまとめてみました。
ビットコインの概要をご理解いただけたでしょうか?😊
わからないことがあれば、DMからお気軽にご質問してくださいね!(Instagramはこちら)
ビットコインは今でもアップデートが続けられている通貨で、今後はより普及してわたし達の生活に必要なものになっていくかもしれません。
ぜひこの機会に、「口座開設〜ビットコインの購入方法」のマニュアルもDMに一緒に送っているので、そちらを参考にしながら少額からでもビットコインを保有してみませんか?
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